Motion 5 - 詳細品質設定

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詳細品質設定

「レンダリング」ポップアップメニューの「品質」セクションで(または「表
示」>「品質」メニューで)「カスタム」を選択すると、「詳細品質オプショ
ン」ダイアログが表示されます。

「詳細品質オプション」ダイアログには、レンダリングのパフォーマンスと品質
を詳細に調整するための追加コントロールが表示されます。以下のオプションが
あります:

品質:

レンダリング品質を設定します。これらのオプションは「レンダリング」

ポップアップメニューの「品質」設定と同じです。

「レンダリング」ポップアップメニューの詳細については、「

キャンバスの表示

オプション

」を参照してください。

このポップアップメニューから 4 つの設定のいずれかを選択します。各設定に
よって、ダイアログ内で有効になるオプションが異なります。

• ドラフト: どの品質オプションも選択されず、「テキスト品質」が「低」に

設定されます。プロジェクトの操作性が最適化されます。

• 通常: 「シェイプのアンチエイリアス」が選択され、「テキスト品質」が

「中」に設定されます。プロジェクトの操作性は「ドラフト」より低下します
が、「最高」よりかなり向上します。

• 最高: 「高品質リサンプリング」、「シェイプのアンチエイリアス」、およ

び「3D 交差をアンチエイリアス」が選択されます。テキストのレンダリング
品質は「高」に設定されます。このオプションではプロジェクトの操作性が低
下します。

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Motion のインターフェイス

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• カスタム: 「詳細品質オプション」ダイアログで個別の品質設定を選択する

までは、どのオプションも選択されません。

高品質リサンプリング:

高品質リサンプリングをオンにします(イメージのピ

クセル数を増やすか、減らします)。

テキスト品質:

テキストレンダリング品質を「低」、「中」、または「高」に

設定します。「高」を選択すると、プロジェクトの操作性が低下することがあり
ます。

シェイプのアンチエイリアス:

シェイプを高い解像度でレンダリングしてから、

エッジを滑らかにするために標準の解像度に戻します。

3D 交差をアンチエイリアス:

3D 空間で交差するオブジェクトを高い解像度で

レンダリングしてから、エッジを滑らかにするために標準の解像度に戻します。