Motion 5 - HUD のテキストパラメータ

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HUD のテキストパラメータ

テキスト HUD には以下のコントロールが含まれています:

不透明度:

このスライダを使って、テキストオブジェクト(テキストのフェー

ス、アウトライン、グロー、およびドロップシャドウ)の不透明度の値を変更し
ます。デフォルトでは、テキストの不透明度は 100 パーセントに設定されていま
す。これは、「情報」インスペクタにある「不透明度」パラメータと同じもので
す。テキストのスタイル要素(フェース、アウトライン、グロー、ドロップシャ
ドウ)を変更する場合は、「テキスト」インスペクタの「スタイル」パネルを使
用します。

ブレンドモード:

このポップアップメニューを使って、選択したテキストのブ

レンドモードを選択します。

メモ: テキストのブレンドモードを変更するためのコントロールは「情報」イン
スペクタにも用意されています。テキストの HUD でテキストのブレンドモード
を変更すると、「情報」インスペクタのブレンドモードも変更されます。逆の場
合も同様です。

スタイル(ラベルなし):

このポップアップメニューを使って、プリセットの

テキストスタイルまたはユーザが保存したテキストスタイルを選択するか、現在
のスタイルをプリセットとして保存します。

スタイル:

このポップアップメニューを使って、ボールド、イタリックなどの

文字スタイルを選択します。使用できるスタイルは、選択したフォントファミ
リーによって異なります。

配置:

これらのボタンを使って、テキストオブジェクトの横方向および縦方向

の配置を設定します。

カラー:

このカラーウェルをクリックして「カラー」ウインドウを表示し、テ

キストに適用する色を選択します。Control キーを押しながらカラーウェルをク
リックして、ポップアップのカラーパレットを表示し、色のスペクトラムの中を
ドラッグして色を選択することもできます。

サイズ:

このスライダを使って、テキストのポイントサイズを変更します。デ

フォルトでは、テキストは 48 ポイントで作成されます。

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テキストを作成する/編集する

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メモ: (HUD と「インスペクタ」に表示される)テキストの「サイズ」スライダ
の上限は 288 ポイントです。それよりも大きいポイントサイズに設定するには、
「テキスト」インスペクタの「フォーマット」パネルにある「サイズ」フィール
ドに数値を入力します。

Text size field

文字間隔:

このスライダを使って、テキストの文字間隔の値を変更します。左

(負の値)または右(正の値)にドラッグします。

メモ: (HUD と「インスペクタ」に表示される)テキストの「文字間隔」スライ
ダの上限は 100%です。それよりも大きい文字間隔値を設定するには、値スライ
ダをドラッグするか、「テキスト」インスペクタの「フォーマット」パネルにあ
る「文字間隔」フィールドに数値を入力します。

行間:

このスライダを使って、テキストの行間を変更します。右にドラッグす

ると(0 よりも大きくすると)行間が広くなり、左にドラッグすると(0 よりも
小さくすると)負の行間にすることができます。

メモ: 「グリフを変形」ツールを選択しているときは、テキストの HUD に追加の
コントロール(3D 変形ツール、「調整基準」ポップアップメニュー、「属性」
ポップアップメニューなど)が表示されます。

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テキストを作成する/編集する

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ビヘイビア、またはキーフレーム、あるいはその両方を使って、テキストをアニ
メートできます。標準的なビヘイビアタイプ(「基本モーション」、「パラメー
タ」、または「シミュレーション」)はすべて、テキストに適用できます。さら
に、「Motion」には、テキスト固有のパラメータに値範囲を適用することでアニ
メーションを作成できる、テキスト専用のビヘイビアが用意されています。

「基本モーション」、「パラメータ」、および「シミュレーション」ビヘイビア
について詳しくは、「

ビヘイビアを使う

」を参照してください。

テキストビヘイビアを使うことで、キーフレームを駆使しなくても、テキスト操
作をすばやく手軽に試すことができます。ビヘイビアの を使えば、適用したビ
ヘイビアの速度を調整し、キャンバスでアニメーションの変化をその場で確認す
ることができます。詳細なコントロールが必要な場合は、「インスペクタ」でビ
ヘイビアのすべてのパラメータを使用できます。テキストのタイミングと位置を
厳密に指定する必要があるプロジェクトでは、ビヘイビアを使ってエフェクトを
テストし、効果を確認してからキーフレームを作成できます。または、適用した
テキストビヘイビアから「キーフレームに変換」機能を使用してキーフレームを
作成できます。この方法を使えば、テキストビヘイビアによって作成されたアニ
メーションを微調整することができます。

ビヘイビアを使わずにテキストをアニメートすることもできます。従来のキーフ
レームを使ったり、キーフレームとビヘイビアの両方を組み合わせたりしてテキ
ストをアニメートしてください。

メモ: キーフレームとビヘイビアを組み合わせると、予期しない結果になる場合
があります。ビヘイビアとキーフレームを組み合わせる方法について詳しくは、

ビヘイビアにキーフレームを結合する

」を参照してください。

テキスト全体をアニメートすることも、個々の文字(グリフ)をアニメートする
こともできます。テキストの位置、縮小/拡大、回転、文字間隔などのフォー
マットパラメータ、およびアウトライン、グロー、ドロップシャドウなどのスタ
イル属性をアニメートできます。パス上のテキストをアニメートしたり、テキス
トをイメージマスクのソースまたはリプリケータセルのソースとして使用したり
することもできます。

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