Motion 5 - マーカーを追加する

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マーカーを追加する

「タイムライン」のマーカーを使用すると、特定のフレームを視覚的に確認でき
ます。プロジェクトの再生中、または再生ヘッドが停止したときに、「タイムラ
イン」ルーラに必要な数のマーカーをいくつでも追加できます。

マーカーは以下の目的に使用します:

• オブジェクトに視覚的な基準点を追加します。

• ミニタイムラインでプロジェクトマーカーに視覚的な基準点を追加します。

• ほかのオブジェクトまたはキーフレームを時間上の重要な位置に配置します。

• プロジェクトの特定の領域についてのコメントを追加します。

• 「Final Cut Pro X」で使用するためのエフェクトテンプレートをカスタマイズし

ます。テンプレートマーカーについて詳しくは、「

テンプレートのマーカーを

操作する

」を参照してください。

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タイムラインを使う

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マーカーに色を割り当てて、マーカーをグループにすることができます。たとえ
ば、すべてのオーディオマーカーを緑色にしたり、一時的オブジェクトのマー
カーをピンク色にしたりして区別できます。

追加できるマーカーには、

プロジェクトマーカーとオブジェクトマーカーの 2

類があります。 プロジェクトマーカーはルーラの特定のフレームまたはタイム
コード値に固定されます。オブジェクトマーカーはオブジェクトに添付され、
「タイムライン」でオブジェクトを移動すると一緒に移動します。

Project marker

Object marker

Object marker

(with duration)

Project marker
(with duration)

プロジェクトマーカーを追加するには

1

マーカーを追加するフレームに再生ヘッドを移動します。

2

オブジェクトが選択されていないことを確認してから、以下のいずれかの操作を
行います:

• 「マーク」>「マーカー」>「マーカーを追加」と選択します。

• M キーを押します。

• Shift キーを押しながら「タイムライン」のルーラをクリックします。

• Control キーを押しながら「タイムライン」のルーラをクリックし、ショート

カットメニューから「マーカーを追加」を選択します。

緑色のマーカーが「タイムライン」のルーラに追加されます。

メモ: Shift + M キーを押すと、オブジェクトが選択されていても、再生ヘッド位
置にプロジェクトマーカーを追加することもできます。

オブジェクトマーカーを追加するには

1

マーカーを追加するフレームに再生ヘッドを移動します。

2

マーカーを追加するオブジェクトを選択してから、以下のいずれかの操作を行い
ます:

• 「マーク」>「マーカー」>「マーカーを追加」と選択します。

• M キーを押します。

赤のマーカーが選択したオブジェクトのバーに追加されます。

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タイムラインを使う

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このようにして、プロジェクトの再生中にマーカーを追加できます。M キーを押
した時点(または「マーク」>「マーカー」>「マーカーを追加」と選択した時
点)で再生ヘッドがあったフレームにマーカーが表示されます。