Motion 5 - シェイプのアニメーションにキーフレームを設定する

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シェイプのアニメーションにキーフレームを設定する

シェイプのアニメーションパラメータにキーフレームを設定して、その個々のコ
ントロールポイントに対する調整をアニメートすることもできます。これによ
り、キーフレームアニメーションを使用してシェイプ全体を再編成することがで
きるため、効果的なアニメーションが可能となります。

Shape Animation

parameter keyframes

Shape Animation

parameter

A series of corresponding keyframed shape changes

1350

20

シェイプ、マスク、およびペイントストロークを使う

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シェイプのコントロールポイントにキーフレームを設定するには

1

「ポイントを編集」ツール(2D ツール・ポップアップ・メニューにあります)
を使って、アニメートするシェイプを選択します。

キャンバスにシェイプのコントロールポイントが表示されます。下の例では、選
択したシェイプは口のイラストの下唇です。

2

キャンバスの下のトランスポートコントロールでキーフレームの記録をオンにし
ます(または A キーを押します)。

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シェイプ、マスク、およびペイントストロークを使う

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3

シェイプを変更するフレームに再生ヘッドを移動し、そのシェイプのコントロー
ルポイントに適当な変更を加えます。

「キーフレームエディタ」に(「キーフレームを表示/隠す」ボタンがオンの場
合は「タイムライン」でも)、新しいフレームで行ったそれぞれの調整に対して
キーフレームが表示されます。

メモ: 既存のキーフレーム上に再生ヘッドがある状態でシェイプを調整すると、
そのキーフレームでシェイプが調整されます。

4

引き続きフレームを先に進めて変更を加えます。

新しいフレームでシェイプに変更を加えるたびに、そのシェイプの「シェイプア
ニメーション」パラメータにキーフレームが作成されます。

5

シェイプのアニメーションが完了したら、記録を無効にします。

アニメートされたシェイプオブジェクトは、キーフレームが設定された各シェイ
プ間で補間されます。期待通りの補間が得られない場合は、キーフレームを追加
してコントロールポイントが適当なパスをたどるよう強制できます。

Interpolated shape

First keyframe

Second keyframe

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シェイプ、マスク、およびペイントストロークを使う

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シェイプ・アニメーション・キーフレームのタイミングを「キーフレームエディ
タ」内で作成、削除、および編集することもできます。単純化のため、編集され
たコントロールポイントの数に関係なく、シェイプに加える変更はそれぞれ単一
のキーフレームとして記録されます。「シェイプアニメーション」パラメータで
は、キーフレームは「

直線状」の補間にのみ設定できます。それ以外の形態の

キーフレーム補間は使用できません。

シェイプおよびマスクをアニメートするためのプロセスは、どちらも同じです。
マスクアニメーションの例については、「

アニメーションやロトスコープ用のマ

スクのシェイプにキーフレームを設定する

」を参照してください。キーフレーム

の全般的な説明については、「

キーフレームとカーブ

」を参照してください。