RAM プレビューする領域
RAM プレビューを使用してプロジェクトの大きい部分をプレビューする場合、
フレームを保存するために大容量の RAM が必要になります。RAM の容量は、プ
レビューするすべてのフレームを保存できるほど十分にない場合があります。そ
のため、再生範囲をプレビューするか、選択オブジェクトをプレビューするかを
選んで、レンダリングするフレームを制限できるようになっています。選択オブ
ジェクトで RAM プレビューを使用すると、選択オブジェクトの最初のフレーム
から最後まで、プロジェクトのすべての可視レイヤーがレンダリングされます。
プロジェクト再生範囲を設定する方法の詳細については、「
再生範囲を定義す
る
」を参照してください。
再生範囲を RAM プレビューするには
µ
「マーク」>「RAM プレビュー」>「再生範囲」と選択します。
「RAM プレビュー」ダイアログが表示され、進行状況バーが表示されます。RAM
プレビューが完了すると、ダイアログが閉じます。
選択オブジェクトを RAM プレビューするには
1
「タイムライン」で、Command + Option を押しながら、プレビューする領域を
ドラッグします。
選択したフレーム上にハイライトが表示されます。
領域の詳細については、「
領域を使う
」を参照してください。
2
「マーク」>「RAM プレビュー」>「選択」と選択します。
「RAM プレビュー」ダイアログが表示されます。RAM プレビューが完了すると、
ダイアログが閉じます。