タイミング
作成したリプリケータの継続時間は、パターンセルに使用されている元のソース
の継続時間に関係なく必要な長さに設定することができます。リプリケータの継
続時間は、「タイムライン」でのリプリケータトラックの継続時間によって決定
されます。「情報」インスペクタでリプリケータのイン点やアウト点を変更する
と、「タイムライン」またはミニタイムラインでリプリケータの継続時間が変更
されます。
ソースレイヤーの継続時間はリプリケータに適用されませんが、各セルの継続時
間はそのセルから作成されたエレメントがプロジェクトで表示される長さに影響
を与えます。セルの継続時間を変更するには、「タイムライン」でセルのイン点
とアウト点をドラッグします。この方法で、各セルタイプがいつ表示されるかを
決めるタイミングを調整できます。たとえば、3 種類のエレメントが別々のタイ
ミングでアニメートされるパターンを作成するには、「タイムライン」でセルを
オフセットします。このイメージでは、
十字形セルが最初に表示されます。1 秒
後に ドロップセルが表示されます。さらに 1 秒後に 柔らかい円セルが表示され
ます。
ヒント: 各セルの不透明度をアニメートしてフェードインさせることができま
す。そのためには「リプリケータ」インスペクタまたは「リプリケータセル」イ
ンスペクタで「不透明度」パラメータにキーフレームを設定します。
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第 15 章
リプリケータを使う
「タイムライン」でレイヤーのタイミングを調整する方法について詳しくは、
「
タイムラインを使う
」を参照してください。