「カラー」ウインドウ
「Motion」内で Mac OS X の「カラー」ウインドウを使って、Web セーフカラー
やクレヨンパレットなどの使い慣れたカラーピッカーを利用することもできま
す。
Current color
Saved color swatches
Picker interfaces
Current color picker
「カラー」ウインドウには 4 つの領域があります:一番上の部分にあるアイコン
は、ピッカーインターフェイスを選択するためのものです。大きな色見本には、
現在の色が表示されます。中央の領域には、有効になっているピッカーが表示さ
れます。ボックス行を使って、色見本を保存できます。
「カラー」ウインドウを表示するには
以下のいずれかの操作を行います:
µ
カラーウェルをクリックします。
µ
「表示」>「カラーパネルを表示」と選択します。
µ
Command + Shift + C キーを押します。
「カラー」ウインドウで色を選択するには
以下のいずれかの操作を行います:
µ
カラーピッカー領域で色をクリックします。
µ
虫眼鏡をクリックしてから、コンピュータ画面上の任意の場所をクリックすると
色が選択されます。
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第 3 章
ユーザインターフェイスのコントロール
メモ: 「Motion」のいずれかのカラーウェルをクリックして「カラー」ウインド
ウを開いた場合は、「カラー」ウインドウでクリックした色がウェルに読み込ま
れ、キャンバス内の選択されているオブジェクトの色が変更されます。ただし、
「表示」メニューから(または Command + Shift + C キーを押して)「カラー」
ウインドウを開いた場合は、「カラー」ウインドウで色をクリックしてもその色
はウェルに読み込まれず、選択されているオブジェクトの色も変更されません。
この場合は、「カラー」ウインドウからカラーウェルに色見本をドラッグしま
す。同様に、「カラー」ウインドウを開いたままにして、キャンバスで別のオブ
ジェクトを選択した場合は、「カラー」ウインドウで色をクリックしても、新し
く選択したオブジェクトの色は変更されません。
「カラー」ウインドウの保存済み色見本の領域に色を保存するには
1
ピッカーでまたは虫眼鏡を使って色を選択します。
2
大きな色見本の色を「カラー」ウインドウの下部の白い正方形にドラッグしま
す。
この領域に保存された色は、アプリケーションおよび再起動をまたがって保持さ
れます。
ヒント: 白い正方形を増やすには、「カラー」ウインドウの下部を下にドラッグ
します。