「マッチムーブ」のコントロール
「マッチムーブ」ビヘイビアは、多数のオブジェクトタイプ(グループ、カメ
ラ、シェイプ、パーティクルエミッタなど)に適用することができます。
1524
第 22 章
モーショントラッキング
重要:
「マッチムーブ」ビヘイビアをグループに適用するときは、解析対象の
フッテージがトラッキング対象のグループの外にあるようにしてください。
「マッチムーブ」を使用する(そしてそのパラメータにアクセスする)には、プ
ロジェクトに前景オブジェクトと背景オブジェクトが含まれている必要がありま
す。「マッチムーブ」ビヘイビアの使いかたについては、「
「マッチムーブ」の
ワークフロー
」を参照してください。
「インスペクタ」のパラメータ
ソース:
マッチムーブ対象のソースオブジェクトをこのウェルにドラッグしま
す。ソースオブジェクトは、別のトラッキングビヘイビアでも、アニメーション
オブジェクトでも、フッテージオブジェクトでもかまいません。「マッチムー
ブ」ビヘイビアをオブジェクトに追加すると、「レイヤー」リスト内のビヘイビ
アの下にあるアニメーションオブジェクト、記録済みオブジェクト、またはフッ
テージオブジェクトのうち、最も近いオブジェクトがこのウェルに表示されま
す。「ソース」ウェルを消去するには、項目をウェルの外までドラッグして、マ
ウスボタンを放します。
フッテージ以外のオブジェクト(シェイプやマスクなど)を「ソース」ウェルに
ドロップすると、「マッチムーブ」でトラックを使用できなくなります。
メモ: 「マッチムーブ」ビヘイビアをマスクに適用すると、マスクされたオブ
ジェクトがソースとして選択されます。
「アクション」メニュー:
プロジェクト内のトラッキングデータ(ほかのトラッ
キングビヘイビアから取得したもの)のリストから選択します。
動き:
「動き」パラメータには「解析」および「逆方向」コントロールがあり
ますが、これらはトラッキングソース(フッテージ)がソースウェルにある場合
に表示されます。
• 解析: モーショントラッキング解析を開始するには、「解析」ボタンをクリッ
クします。「解析」をクリックすると、進行状況ウインドウが開き、トラッキ
ングの進捗が表示されます。解析を停止するには、進行状況ウインドウの「停
止」ボタンをクリックするか、Esc キーを押します。
トラックの先頭は、「タイムライン」におけるビヘイビアの先頭ではなく、現
在の再生ヘッド位置に基づきます。
• 逆方向: 「逆方向」チェックボックスを選択すると、クリップが現在の再生
ヘッド位置からクリップの先頭フレーム(またはトラッキングビヘイビアの先
頭フレーム)まで解析されます。
メモ: 逆方向解析を開始したいフレームまで再生ヘッドを移動する必要があり
ます。
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第 22 章
モーショントラッキング
タイプ:
このポップアップメニューでは、1 ポイント・トラッキング、2 ポイン
ト・トラッキング、または 4 ポイント・トラッキングを選択できます。2 つのオ
プションがあります:
• 変形: このオプションを選択すると、1 ポイント・トラッキングまたは 2 ポイ
ント・トラッキングを使用して、適用先オブジェクトを変形することができま
す。
• 四隅の角: このオプションを選択すると、4 ポイント・トラッキングを使用し
て、適用先オブジェクトをコーナー固定することができます。このオプション
を選択すると、「方向」パラメータと「調整」パラメータが使用できなくなり
ます。
重要:
「マッチムーブ」が 3D グループまたはマスクに適用されている場合、
「四隅の角」オプションは使用できません。3D グループをコーナー固定する
には、「グループ」インスペクタの「平坦化」チェックボックスを選択しま
す。
方向:
このポップアップメニューでは、記録された動きを適用先オブジェクト
に適用するときの次元(水平と垂直(X と Y)、水平(X のみ)、または垂直(Y
のみ))を指定することができます。
変形:
このポップアップメニューを使用して、適用先オブジェクト(「マッチ
ムーブ」ビヘイビアの適用先オブジェクト)の動きかたを設定します。2 つのオ
プションがあります:
• ソースに吸着: このオプションを選択すると、前景オブジェクトが、記録さ
れたトラックまたはアニメーションソースに固定されます。「ソースに吸着」
は、ソースオブジェクトを調整または回転するとき、適用先オブジェクトを
ソースオブジェクト上の位置に貼り付ける場合に使用します。トラックの適用
前に適用先オブジェクトに存在したすべてのアニメーションは、「調整」のパ
ラメータ(「位置」、「調整」、および「回転」)を使用することで保持でき
ます。これらのパラメータは、「タイプ」ポップアップメニューで「変形」を
選択した場合に使用できます。
メモ: 適用先オブジェクトがソースオブジェクトの動きに吸着されていても、
適用先オブジェクトの位置は変更可能です(ソースオブジェクトからオフセッ
ト)。
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第 22 章
モーショントラッキング
次の例では、「マッチムーブ」が赤いカプセル剤のシェイプに適用されてお
り、アニメートされた白い矢印がソースオブジェクトとして使用されていま
す。白い矢印には「スピン」ビヘイビアが適用されており、矢印は時計回りに
スピンしています。また、矢印のアンカーポイントは、矢印の下部に配置され
ます(矢印の先端とは反対側の端)。
Arrow’s anchor point
「変形」ポップアップメニューから「ソースに吸着」を選択し、「調整」パラ
メータ行で「位置」および「回転」を選択すると、赤いシェイプは矢印の動き
に一致するように、矢印の 1 つの場所(この例では矢印の先端)に固定されま
す。
• ソースに合わせる: このオプションを選択すると、適用先オブジェクトが、
記録されたトラックまたはアニメーションソースを模倣するようになります。
トラックの適用前に前景オブジェクトに存在していたアニメーションは、「調
整」パラメータで「位置」、「回転」、または「調整」を選択することでト
ラックに追加できます。
メモ: 「ソースに吸着」と同様、適用先オブジェクトの位置を変更することが
できます(ソースオブジェクトからオフセット)。さらに、適用先オブジェク
トを調整したり、回転したりすることもできます。
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第 22 章
モーショントラッキング
以下のイメージでは、「変形」ポップアップメニューから「ソースに合わせ
る」を選択し、「調整」パラメータ行で「位置」および「回転」を選択してい
ます。赤いシェイプは白い矢印上の位置にはロックされていませんが、矢印の
アニメーションを模倣しています。
「ソースに合わせる」を使用すると、「情報」インスペクタでトラッキングさ
れたオブジェクトを変形することができます。たとえば、コーナー固定された
オブジェクトの縮小/拡大、位置、または回転を変更することができます。
「四隅の角」を使用した場合と同様、「ソースに合わせる」でも、前景のイ
メージを調整することなく、トラックを調整することができます。
調整:
このパラメータを使用して、適用先オブジェクトに適用する変形のタイ
プを設定します。
• 位置: 有効にすると、ソース(または背景)オブジェクトの位置が適用先(ま
たは前景)オブジェクトに適用され、「アンカー」(位置)トラックがオンに
なります。
• 調整: 有効にすると、ソース(または背景)オブジェクトの調整が適用先(ま
たは前景)オブジェクトに適用されます。エフェクトを有効にするには、ソー
ストラックに、このパラメータの調整データが含まれている必要があります。
「調整」を有効にすると、「回転の調整」トラックがオンになります。
• 回転: 有効にすると、ソース(または背景)オブジェクトの回転が適用先(ま
たは前景)オブジェクトに適用されます。エフェクトを有効にするには、ソー
ストラックに、このパラメータの回転データが含まれている必要があります。
「回転」を有効にすると、「回転の調整」トラックがオンになります。
トラックのプレビュー:
このプレビュー領域は、ソースウェルにトラッキング
ソース(フッテージ)がある場合にのみ表示されます。このプレビューを使用す
ると、選択されたトラックのトラッキング参照領域を拡大表示できます。このプ
レビューは、キャンバスでトラックの位置を調整するとアップデートされます。
「トラックのプレビュー」領域の任意の場所をドラッグしても、トラックの位置
を調整することができます。プレビュー領域内をドラッグすると、それに合わせ
て、プレビュー内ではイメージが赤い十字形の周りを移動し、キャンバス内では
トラックが移動します。
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第 22 章
モーショントラッキング
トラックをオフセット:
このパラメータは、ソースウェルにトラッキングソー
ス(フッテージ)がある場合にのみ表示されます。トラックの参照ポイントが一
時的に非表示になっている、または画面上から消えている場合、このパラメータ
を使用すると、元の参照ポイントと同じトラッキングパスを辿る別の参照ポイン
トを選択することができます。オフセット・トラッキングについて詳しくは、
「
オフセット・トラッキングを使って隠れたポイントまたはフレーム外のポイン
トをトラッキングする
」を参照してください。
自動ズーム:
このパラメータは、ソースウェルにトラッキングソース(フッテー
ジ)がある場合にのみ表示されます。キャンバスでのトラック位置を決定する
際、このポップアップメニューからオプションを選択して、拡大レベルを設定し
ます。これにより、理想的なトラッキング参照パターンを検索するときにキャン
バスを拡大することができます。「なし」、「2x」、「4x」、および「8x」の 4
つのオプションがあります。
自動ズームモード:
このパラメータは、ソースウェルにトラッキングソース
(フッテージ)がある場合にのみ表示されます。自動ズームされたトラックの
キャンバス内での表示を設定するには、このポップアップメニューからオプショ
ンを選択します。以下の 3 つのオプションがあります:
• 通常: 通常のパターンが表示されます。
• コントラスト: コントラスト検出によるトラックパターンが表示されます。
• エッジ: エッジ検出によるトラックパターンが表示されます。「自動ズーム
モード」は、キャンバス内のトラックに適用されます。また、「ビヘイビア」
インスペクタの「トラックのプレビュー」には表示されません。「自動ズー
ム」ポップアップメニューから「なし」を選択した場合、「自動ズームモー
ド」設定による効果はありません。
先のフレームを見る:
このパラメータは、ソースウェルにトラッキングソース
(フッテージ)がある場合にのみ表示されます。このスライダおよび値スライダ
では、トラックによる解析の対象となる先のフレーム数を指定することができま
す。つまり、参照ポイントの特定の位置を見るようにトラックに指示することが
できます。この機能は、速い速度で動くオブジェクトを含むフッテージに便利で
す。そのようなフッテージでは、参照ポイントがトラックから急速に離れる可能
性があるからです。「先のフレームを見る」の使いかたについて詳しくは、「
先
読みにより「Motion」にヒントを与える
」を参照してください。
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第 22 章
モーショントラッキング
アンカー/回転の調整:
1 ポイント・トラッキングまたは 2 ポイント・トラッ
キングが有効になっている場合(「タイプ」ポップアップメニューから「変形」
が選択されている場合)に使用することができます。これらのチェックボックス
を使用して、「アンカー」トラックおよび「回転の調整」トラックのオン/オフ
を切り替えます。この「アンカー」トラックによって、位置データが記録されま
す。「調整」パラメータで「位置」を有効にすると、「アンカー」トラックがオ
ンになります。回転および調整のデータは、「アンカー」トラックと「回転の調
整」トラックの間の関係を使用して記録されます。「調整」パラメータの「調
整」または「回転」を有効にすると、「回転の調整」トラックがオンになりま
す。
「マッチムーブ」ビヘイビアで別のビヘイビア(「動きを解析」など)を参照す
ると、「アンカー」トラックは「アンカー」ポップアップメニューになります。
同様に、「回転の調整」トラック(存在する場合)は「回転の調整」ポップアッ
プメニューになります。
「アンカー」または「回転の調整」の開閉用三角ボタンをクリックすると、以下
の追加パラメータが表示されます:
• 位置: トラックの X 位置と Y 位置が表示されます。X 位置は左の値スライダ
で、Y 位置は右の値スライダで確認します。開閉用三角ボタンをクリックする
と、ラベルの付いた位置値スライダが表示されます。
• トラックサイズ: このスライダを使用して、トラックのパターンの検索サイ
ズを(ピクセル単位で)調整します。トラックサイズを調整すると、「トラッ
クのプレビュー」がアップデートされて、新しいトラックサイズが表示されま
す。キャンバスのトラックでは視覚的な変化はありません。
パラメータを表示せずに「トラックサイズ」を調整するには、「トラックのプ
レビュー」領域で Option キーを押したまま左へドラッグしてトラックサイズ
を小さくするか、Option キーを押したまま右へドラッグしてトラックサイズを
大きくします。
• 検索サイズ: このスライダまたは値スライダを使用して、トラックの検索領
域のサイズを増減します。「Motion」では、キャンバスでトラックを設定する
際に検索領域のサイズを指定しません。デフォルトの検索サイズを変更するに
は、このスライダまたは値スライダを使用します。「検索サイズ」を 200 パー
セントに設定すると、トラックの検索領域がデフォルトの検索領域のサイズの
2 倍になります。
• 失敗の許容度: このパラメータを使用して、トラックのエラーの許容量(信
頼度値)を定義します。つまり、トラックが参照特性に一致可能であると判断
する際のスコアを定義します。スコアを上回った場合、トラックは一致を受け
入れます。スコアを下回った場合、トラックは一致を拒否します。一致が拒否
されると、「失敗時の動作」が有効になります。
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第 22 章
モーショントラッキング
• 失敗時の動作: このポップアップメニューを使用して、トラックの信頼度値
が「失敗の許容度」の値を下回った場合の動作を指定します。以下のオプショ
ンがあります。
• 自動再試行: トラックがより広範な検索領域で参照パターンを検索します。
パターンが見つからなかった場合は「予測」オプションに切り替えられま
す。「自動再試行」は、失敗時のデフォルトの動作です。
• 停止: トラックが参照パターンを見失った場合に解析を停止します。トラッ
キング進行状況ダイアログの「停止」ボタンをクリックするか、Esc キーを
押して解析を停止することもできます。
• 予測: トラックが参照パターンの一致を見つけるまで、新しい検索領域を
予測します。キーフレームは作成されません。これは、前景オブジェクトの
後ろを横切るトラッキング対象オブジェクトに最適です。
• 予測とキー: 失敗が検出された場合、トラックが最後の 2 つのキーフレー
ムのベクトルに基づいて位置を予測し、新しい領域でトラッキングを続行し
ます。
• 予測しない: トラックがそのままの位置で、クリップのフレームの進行に
合わせて後続の一致を検索します。一致の検索中にキーフレームが作成され
ることはありません。
• 既存キーフレームを使用: 既存のキーフレームがトラックに使用されます。
トラック位置キーフレームを手動で作成した場合に、このオプションを使用
してトラックのガイドにします。キーフレームを手動で追加したら、開始フ
レームに戻り、トラッキング解析を開始します。トラックがトラックパター
ンを特定できない場合、手動で作成したトラッキングキーフレームがトラッ
クのガイドにするために参照されます。
• カラー: 画面上のトラックの色を設定するには、このオプションをクリック
するか、Control キーを押したままカラーウェルをクリックします。または、
スポイトをクリックし、キャンバスで色を選択します。トラックのデフォルト
の色は赤色です。トラックを選択すると、中心点が黄色になり、拡大画面の枠
線がカラーウェルで設定した色になります。個々のカラーチャンネル(トラッ
クの不透明度を含む)を調整するには、開閉用三角ボタンをクリックします。
回転の調整(ポップアップメニュー):
「マッチムーブ」ビヘイビアで別のビ
ヘイビア(「動きを解析」など)を参照すると、「回転の調整」トラックは「回
転の調整」ポップアップメニューになります。トラックのサブパラメータが、
ポップアップメニューで置き換えられます。このポップアップメニューを使用す
ることにより、参照されたビヘイビア(「回転の調整」トラックとして適用した
いビヘイビア)からトラックを選択することができます。デフォルトでは、ト
ラック 2 が「回転の調整」トラックとして適用されます。参照されたビヘイビア
にトラックが 1 つしかない場合は、トラック 1 が「アンカー」と「回転の調整」
の両方に適用されます。
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第 22 章
モーショントラッキング
アンカー(ポップアップメニュー):
「マッチムーブ」ビヘイビアで別のビヘ
イビア(「動きを解析」など)を参照すると、「アンカー」トラックチェック
ボックスは「アンカー」トラックになります。トラックのサブパラメータが、
ポップアップメニューで置き換えられます。このポップアップメニューを使用す
ることにより、参照されたビヘイビア(「アンカー」トラックとして適用したい
ビヘイビア)からトラックを選択することができます。デフォルトでは、参照さ
れたビヘイビアのトラック 1 が「アンカー」トラックとして適用されます。参照
されたビヘイビアにトラックが 1 つしかない場合は、トラック 1 が「アンカー」
と「回転の調整」の両方に適用されます。
「マッチムーブ」で別のビヘイビアを参照すると、参照されたビヘイビアのト
ラックが「マッチムーブ」のトラックに適用されます。
左上:
4 ポイント・トラッキングが有効になっていて(「タイプ」ポップアッ
プメニューから「四隅の角」が選択されている場合)、「マッチムーブ」ビヘイ
ビアで別のビヘイビア(「動きを解析」など)を参照している場合に使用可能で
す。このポップアップメニューでは、左上トラックとして適用したい参照ビヘイ
ビアからトラックを選択することができます。
右上:
4 ポイント・トラッキングが有効になっていて(「タイプ」ポップアッ
プメニューから「四隅の角」が選択されている場合)、「マッチムーブ」ビヘイ
ビアで別のビヘイビア(「動きを解析」など)を参照している場合に使用可能で
す。このポップアップメニューでは、右上トラックとして適用したい参照ビヘイ
ビアからトラックを選択することができます。
右下:
4 ポイント・トラッキングが有効になっていて(「タイプ」ポップアッ
プメニューから「四隅の角」が選択されている場合)、「マッチムーブ」ビヘイ
ビアで別のビヘイビア(「動きを解析」など)を参照している場合に使用可能で
す。このポップアップメニューでは、右下トラックとして適用したい参照ビヘイ
ビアからトラックを選択することができます。
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第 22 章
モーショントラッキング
左下:
4 ポイント・トラッキングが有効になっていて(「タイプ」ポップアッ
プメニューから「四隅の角」が選択されている場合)、「マッチムーブ」ビヘイ
ビアで別のビヘイビア(「動きを解析」など)を参照している場合に使用可能で
す。このポップアップメニューでは、左下トラックとして適用したい参照ビヘイ
ビアからトラックを選択することができます。
HUD コントロール
「マッチムーブ」の HUD には、別のトラッキングビヘイビアからのアニメーショ
ンオブジェクトやトラッキングデータを読み込んだり(「ソース」ウェルまたは
トラッキングビヘイビアのポップアップメニューを使用)、モーション解析を開
始したり(「解析」ボタンを使用)、トラックの方向を反対にしたり(「逆方
向」チェックボックスを使用)、トラックをオフセットしたり(「トラックをオ
フセット」チェックボックス)、適用先オブジェクトを 4 コーナー固定するかど
うかを指定したり(「タイプ」ポップアップメニューを使用)、適用先オブジェ
クトに適用する変形を選択したり(「調整」パラメータを使用)するための各コ
ントロールが含まれています。