ドロップゾーンを作成する
ドロップゾーンは、空のドロップゾーンオブジェクトを追加する方法、既存のレ
イヤーをドロップゾーンに変換する方法のいずれかで作成します。「イメージ」
インスペクタで、任意の静止画像またはビデオクリップをドロップゾーンに変換
できます。
空のドロップゾーンを追加するには
1
「オブジェクト」>「新規ドロップゾーン」と選択するか、Command + Shift +
D キーを押します。
ドロップゾーンレイヤーがプロジェクトに追加されます。
2
ドロップゾーンオブジェクトの位置やサイズを調整します。
3
必要であれば、「レイヤー」リストでドロップゾーンレイヤーの名前を変更しま
す。
4
「インスペクタ」を開き、「イメージ」をクリックしてドロップゾーンのパラ
メータを調整します。
これらのパラメータの使いかたについて詳しくは、「
「ドロップゾーン」パラ
メータ
」を参照してください。
ドロップゾーンを調整するには
µ
ドロップ・ゾーン・オブジェクトを選択し、「選択/変形」ツールを使ってド
ロップゾーンのサイズを変更します。
イメージレイヤーをドロップゾーンに変換するには
1
ビデオクリップまたは静止画像をプロジェクトに追加します。
2
目的の場所にドロップゾーンが表示されるように、イメージまたはクリップの位
置やサイズを調整します。
3
「イメージ」インスペクタを開き、「ドロップゾーン」チェックボックスを選択
します。
ドロップゾーンのパラメータが表示されます。
4
元のイメージをドロップゾーンのグラフィックスで置き換えるには、消去ボタン
をクリックします。
元のイメージがアクティブなドロップゾーンに置き換わります。残りの「ドロッ
プゾーン」パラメータの使いかたについて詳しくは、「
「ドロップゾーン」パラ
メータ
」を参照してください。
286
第 6 章
プロジェクトを作成する/管理する