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エコー
フレームを繰り返すことで、オブジェクトの動きに視覚的なエコーのエフェクト
をかけます。結果として、イメージの中の動きのある領域が軌跡の筋を残しま
す。
3D グループはこのフィルタによってラスタライズされます。ラスタライズにつ
いて詳しくは、「
ラスタライズについて
」を参照してください。
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第 19 章
フィルタを使う

「インスペクタ」のパラメータ
ディレイ:
エコー間のディレイの量を設定します。値の範囲は、0.1 〜 1 です。
値 0.1 はゼロフレームのエコー、値 1 は 60 フレームのエコーを表します。
数値:
エコーの数を設定します。
ディケイ:
エコーが減衰するのに要する時間の長さを設定します。
適応量:
各エコーの相対的な不透明度を設定します。
ミックス:
元のイメージとフィルタを適用したイメージをブレンドする割合を
設定します。
HUD コントロール
HUD には以下のコントロールがあります: ディレイ, 数値, ディケイ, および 適応
量.