エミッタにビヘイビアを適用する
プロジェクトでエミッタをすばやく、かつ簡単に移動するには、ビヘイビアをエ
ミッタに適用します。「モーションパス」ビヘイビアと「モーションにスナッ
プ」ビヘイビアをエミッタに吸着させると、新たに生成されるすべてのパーティ
クルの
ソースの位置に影響が及びます。「投射」および「スピン」によって、放
出されるパーティクルの位置と回転がそれぞれ影響を受けますが、「サブオブ
ジェクトに適用」が選択解除されている場合はこの限りではありません。
すべての「基本モーション」ビヘイビアを使うと、個々のパーティクルが生成さ
れた後、エミッタの位置を変更してもパーティクルは影響を受けません。つま
り、ビヘイビアを使って画面上でエミッタを移動すると、パーティクルセルパラ
メータに従って動くパーティクルの尾が作成されます。
メモ: このエフェクトは、セルの「エミッタに吸着」パラメータ値(「エミッ
タ」インスペクタの「セルコントロール」グループ)を大きくすることによって
無効にできます。
エミッタにビヘイビアを適用するには
µ
「ライブラリ」からキャンバス、「レイヤー」リスト、または「タイムライン」
のエミッタ上にビヘイビアをドラッグします。
ビヘイビアがエミッタに適用され、ビヘイビアのパラメータに従って動き始めま
す。
メモ: ビヘイビアを適用しても、すべてのケースですぐにオブジェクトに動作が
加わるわけではありません。たとえば、「投射」ビヘイビアをオブジェクトに適
用した場合、「速度」パラメータを調整しないとオブジェクトは動きません。