テキストエディタでテキストを追加する
「テキスト」ツールを選択してキャンバス内をクリックし、プロジェクトに空白
のテキストオブジェクトを追加した後、キャンバスではなくテキストエディタで
テキストを入力して編集できます。テキストエディタは大量のテキストを操作す
る場合に便利です。
テキストエディタでテキストを入力するには
1
「テキスト」ツールをクリックし(または T キーを押し)、キャンバス内をク
リックまたはドラッグして空白のテキストオブジェクトを作成します。
• キャンバス内をクリックした場合は、デフォルトのレイアウト方法である「タ
イプ」が有効になります。この場合、テキストを次の行に折り返すには手動で
改行を入れる(Return キーを押す)必要があります。
• キャンバス内をドラッグした場合は、「パラグラフ」レイアウト方法が有効に
なります。この場合、テキストが折り返されて 1 つのパラグラフになります。
2
「テキスト」インスペクタで、「フォーマット」をクリックして「フォーマッ
ト」パネルを開きます。
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第 16 章
テキストを作成する/編集する
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テキストエディタ内をクリックして入力します。
Text Entry area
テキストエディタでテキストを編集したり、Mac OS X のスペルチェック機能を使
用したりすることもできます。
テキストエディタを使ってテキストを編集するには
1
「レイヤー」リストで、編集するテキストを選択します。
メモ: ツールバーの「テキスト」ツールを選択し、キャンバスで編集するテキス
トをクリックすることもできます。
選択したテキストがテキストエディタに表示されます。
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第 16 章
テキストを作成する/編集する
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テキストエディタで変更を行います。
変更がキャンバスに反映されます。
テキストエディタでスペルチェック機能を使用するには
以下のいずれかの操作を行います:
µ
テキストエディタ内をクリックして、「編集」>「スペルと文法」サブメニュー
と選択してオプションを選択します。
µ
テキストエディタで Control キーを押しながらクリックし、ショートカットメ
ニューから項目を選択します。
スペルミスが見つかった場合は、テキストエディタでそのテキストが強調表示さ
れます。スペルチェック時に「テキスト」ツールが有効になっている場合は、
キャンバスでそのテキストが選択されます。
メモ: キャンバスでテキストを操作するときは、スペルチェック機能は使用でき
ません。