Motion 5 - タイムコード

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タイムコード

「タイムコード」テキストジェネレータは、現在のプロジェクトまたは「インス
ペクタ」での設定に基づいて、タイムコードを表示します。特定のタイムコード
値、現在のタイムコードに対するオフセット、タイムコードの形式、およびタイ
ムコードベースを指定できます。テキストの色と、背景の色および不透明度もカ
スタマイズできます。

「インスペクタ」のパラメータ

現在のタイムコード:

現在のタイムコードを指定します。このチェックボック

スを選択すると、プロジェクトの現在のタイムコードが使用されます。

値:

「現在のタイムコード」チェックボックスの選択が解除されている場合に

使用可能になります。表示されるタイムコード値を指定します。キーフレームを
使うと、このパラメータをアニメートできます。

オフセット:

「現在のタイムコード」チェックボックスが選択されている場合

に使用可能になります。現在のタイムコードに対するオフセット値を指定しま
す。キーフレームを使うと、このパラメータをアニメートできます。

フォーマット:

タイムコードの形式を HMSF、HMS、またはフレームに設定しま

す。

HMSF: タイムコードは時、分、秒、フレームの形式で表示されます。

HMS: タイムコードは時、分、秒の形式で表示されます。

• フレーム: フレーム番号が表示されます。

タイムコードベース:

ジェネレータのタイムコードを現在のプロジェクトのフ

レームレートに設定します:23.976、24、25、29.97、29.97 ドロップ、30、50、
59.94、59.94 ドロップ、または 60。

ラベル:

ラベルを指定します。「ラベル」フィールドに入力したテキストは、

キャンバスに表示されるタイムコードの接頭辞として追加されます。

背景のカラー:

タイムコードウインドウの背景色を設定します。デフォルトで

は、背景色は黒です。「赤」、「緑」、「青」、および「不透明度」スライダに
アクセスするには、開閉用三角ボタンをクリックします。

HUD コントロール
HUD には以下のコントロールがあります: 現在のタイムコード, フォーマット, お
よび タイムコードベース.

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ジェネレータを操作する

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「Motion」のフィルタは、イメージやビデオクリップの外観を変更するために使
われる特殊エフェクトです。フィルタを適用することで、芸術的効果(ブラー、
歪み、グロー、様式化された外観)を取り入れたり、イメージの補正(カラーバ
ランス、インターレース除去、シャープネス)を行ったり、洗練された合成エ
フェクト(緑色の画面のキーイング)を作成したりできます。

キーイングフィルタの詳細については、「

キーイング

」を参照してください。

この章では以下の内容について説明します:

フィルタについて

(ページ 1124)

フィルタをブラウズする/プレビューする

(ページ 1125)

フィルタを適用する/取り除く

(ページ 1126)

フィルタを調整する

(ページ 1128)

フィルタのパラメータをキーフレームする

(ページ 1142)

フィルタのパラメータにビヘイビアを適用する

(ページ 1144)

フィルタパラメータとオンスクリーンコントロールを公開する

(ページ 1146)

「ぼかし」フィルタ

(ページ 1148)

「境界」フィルタ

(ページ 1161)

「色補正」フィルタ

(ページ 1163)

「ディストーション」フィルタ

(ページ 1184)

「グロー」フィルタ

(ページ 1210)

「シャープ」フィルタ

(ページ 1217)

「スタイライズ」フィルタ

(ページ 1219)

「タイリング」フィルタ

(ページ 1244)

「時間」フィルタ

(ページ 1252)

「ビデオ」フィルタ

(ページ 1255)

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