Motion 5 - 単色光線

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単色光線

「単色光線」ジェネレータは、色の変化に基づいた光線パターンを作成します。
色、変動の度合い、分割の数、パターンの回転を選択することができます。

One Color Ray generator

One Color Ray generator modified

「インスペクタ」のパラメータ

色空間:

色空間を設定するポップアップメニューです。NTSC で作業している場

合は、通常は、YIQ を使います。PAL で作業している場合は、YUV を使います。

オフセット:

光線パターンの中心の座標を設定します。座標はオブジェクトの

中心(座標の原点)を元に算出されます。

「項目を調整」ツールを使用すれば、オンスクリーンコントロールでこのパラ
メータを変更することもできます。詳しくは、「

画面のコントロールを使用して

ジェネレータを編集する

」を参照してください。

カラー:

ベースとなる色を選択します。

カラーのずれ:

各色がお互いにどの程度異なるかを設定します。

ディビジョン:

光線パターンの分割の数を設定します。

回転:

中心点からの全体のパターンの回転を設定します。

シャープネス:

光線のエッジの強さを指定します。値の範囲は、0.25 〜 1 です。

波状:

正の値または負の値によって、光線の波ができます。値の範囲は、- 10

〜 10 です。

周波数:

「波状」を 0 以外の値に設定したときに、光線の波の数を指定します。

位相:

「波状」を 0 以外の値に設定したときに、光線の始点および終点からの

波のオフセットを指定します。(この値をアニメートして、興味深いエフェクト
を作ることができます。)

内側のカットオフ:

ジェネレータの中心の停止領域を定義します。0 よりも大

きい値を設定すると、ジェネレータの中央に穴が作成され、値を大きくすると穴
が大きくなります。プロジェクトでジェネレータの下で合成されたオブジェクト
は、カットオフ領域に表示されます。

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ジェネレータを操作する

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周囲のカットオフ:

ジェネレータの周囲の停止領域を定義します。値が低いほ

ど、ジェネレータの外側のエッジがカットオフされます。プロジェクトでジェネ
レータの下で合成されたオブジェクトは、カットオフ領域に表示されます。

OSC を公開:

このチェックボックスを選択すると、ジェネレータをテンプレー

トの一部として「Final Cut Pro X」に送信したときに、「Final Cut Pro」でオンスク
リーンコントロールにアクセスできるようになります。オンスクリーンコント
ロールとその他のパラメータの公開について詳しくは、「

Final Cut Pro X 用のテ

ンプレートを作成する

」を参照してください。

HUD コントロール
HUD には以下のコントロールがあります: カラー, カラーのずれ, ディビジョン,
シャープネス, 波状, 周波数, 位相, 内側のカットオフ, および 周囲のカットオフ.