Motion 5 - レンズフレア

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レンズフレア

「レンズフレア」ジェネレータは、レンズの方を向いた明るい光源からの光が、
カメラのレンズ部分に含まれる、複数の部品によって屈折させられる結果、生じ
るものです。このフィルタを使うと、レンズフレアをシミュレートしてオブジェ
クトに適用することができます。

このフィルタは、映像の中で、明るい光源のシミュレーションを行うのに、使う
ことができます。

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Lens Flare applied

「インスペクタ」のパラメータ

中心:

レンズフレアの中心の位置を設定します。

「項目を調整」ツールを使用すれば、オンスクリーンコントロールでこのパラ
メータを変更することもできます。詳しくは、「

画面のコントロールを使用して

ジェネレータを編集する

」を参照してください。

サイズ:

レンズフレアの輪の半径を設定します。

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ジェネレータを操作する

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強度:

レンズフレアの強度を設定します。値の範囲は、0 〜 4 です。

減衰:

レンズフレアの減衰速度を設定します。値の範囲は、0 〜 10 です。

カラー:

レンズフレアの色を選びます。開閉用三角ボタンをクリックして

「赤」、「緑」、「青」の各スライダを表示し、色を正確に選ぶことができま
す。

周囲のカラー:

レンズフレアの周囲の色を選びます。

リングのカラー:

レンズフレアの輪の色を選びます。

光線のカラー:

レンズフレアの中の光線の色を選びます。

光線の強度:

光線の強度を設定します。値の範囲は、0 〜 1 です。

光線の数:

レンズフレアの中の光線の筋の本数を設定します。値の範囲は、1

〜 100 です。

光線のノイズ周波数:

光線に含まれるノイズの周波数を設定します。値の範囲

は、1 〜 100 です。

光線のノイズレベル:

レンズフレアの光線に含まれるノイズのレベルを設定し

ます。値の範囲は、0 〜 20 です。

リングの半径:

レンズフレアの輪の半径を設定します。値の範囲は、0 〜 1 で

す。

リングの幅:

リングの幅を設定します。値の範囲は、0 〜 1 です。

グロー減衰:

レンズフレアが輝きを失う速さを設定します。値の範囲は、0 〜

20 です。

光線マップ:

レンズフレアの光線に使うよう選んだマップのサムネールを表示

する、イメージのウェルです。

イメージウェルの使いかたについて詳しくは、「

ソースウェル

」を参照してくだ

さい。

OSC を公開:

このチェックボックスを選択すると、ジェネレータをテンプレー

トの一部として「Final Cut Pro X」に送信したときに、「Final Cut Pro」でオンスク
リーンコントロールにアクセスできるようになります。オンスクリーンコント
ロールとその他のパラメータの公開について詳しくは、「

Final Cut Pro X 用のテ

ンプレートを作成する

」を参照してください。

HUD コントロール
HUD には以下のコントロールがあります: サイズ, 強度, 減衰, カラー, 周囲のカラー,
リングのカラー, 光線のカラー, 光線の強度, 光線の数, 光線のノイズ周波数, 光線
のノイズレベル, リングの半径, リングの幅, グロー減衰, および 光線マップ.

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ジェネレータを操作する